職場改善の取り組み

職場改善の取り組み

働きやすい職場、
働きがいのある職場づくりを目指します!!

介護職員処遇加算に基づく取組(職場環境等要件)

資質の向上

職員研修は、管理者・リーダー・サブリーダーを中心に業務改善活動の推進を実施しています。また、管理者・主任等のコーチング研修等で、より組織力・機動力をアップしたチームケアを目指しました。加えて、介護の重点課題として、年間を通してご家族・ご利用者の要望に応えるべく、「不適切ケア」の一掃のための基礎的研修を強化し、サービスの質の確保に努めています。


人材育成5か年計画を実施しており、平成30年度は各事業所QCサークルの実践・ストレングスコーチングを実施し、リーダーシップとチームビルディングを学び実践につなげました。


資格取得支援はキャリアアップ モチベーションアップとして介護福祉士・ケアマネ・管理栄養士・実践者研修・実務者研修・喀痰吸引研修他・アセッサー認定を1人/6ヶ月で取得できるよう目標としています。


今後は・・

  • 社会の動き、多様化するニーズに応え、よりよい処遇を目指して職員の専門的知識の吸収・資質向上のために一層の努力をします。施設内における研修はもとより、各種の施設外研修会への積極的に参加し、専門職員としての資格取得へ向けての努力や、他施設の見学等により見聞をひろめ、豊かな知識を身につけ教養を深めていきます。
  • 新規採用職員については、「新任職員マニュアル」に基づき、福祉従事者としての基礎的教育を行ないます。
  • 介護技術の向上にむけて知識・技術習得のため、毎月、全職員の定例研修会研修・教育を実施する。及び、随時「介護キャリア段位制度」に取り組み介護プロフェッショナル認定を進めていきます。
  • 職員の安全衛生及び福利厚生、労働災害の防止、健康の保持増進に寄与するため「安全衛生管理規定」を定め、「安全衛生計画」を作成し、職場における安全と健康を確保し快適な職場環境を推進していきます。
  • 同法人事業所間の交流(合同)研修及び人事異動を実施し、職務の活性化を促進します。また、外部講師を招いての研修を実施し、業務改善や更なる組織力向上を図ります。

【人事考課】

人事考課の流れを確立するために職務分掌表(職責)の整備と、評価者研修、コーチングによる人事育成・指導を目的とした目標面接を実施し、評価者のスキルアップ、チャレンジシートを導入しています。

労働環境・処遇の改善

見守り支援ベット
特養特殊浴槽

介護ロボット(見守り支援ベット)、眠りスキャンなどのケアカルテとの連動にむけた取組を行っています。
腰痛対策として特養特殊浴槽を平成30年度入替えをおこないました。


健康診断の実施、衛生管理者による、健康指導と食育指導をしています。今後職員のメンタルフォローの体制整備に取り組みます。第2グループホームは平成30年度改修に伴い、職員休憩室を整備しました。

第2グループホーム 休憩室

健康診断の実施、特養職員(介護職遅出出勤者)へ食事提供など衛生管理者による、健康指導と食育指導をしています。外部機関と連携し、今後職員のメンタルフォローの体制整備に取り組みます。

食事提供

平成30年度、特養施設の駐車場整備を整備しています。

特養施設駐車場

【その他】

  • 各事業所で介護サービス情報公表制度を活用し、情報を掲載しています。
  • 勤務単位の変更に伴い、休日を1月9休とし年間休日を増やしました。
  • 年休取得率の引き上げ(目標30%→35%)を目指しています。
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